白内障治療

白内障手術が注目されている理由

白内障は、眼の中にある水晶体が白く濁ってしまう眼科疾患です。
水晶体は、ものを見る時にカメラにたとえればレンズの役目をしているものなので、濁ってしまうと視力低下につながり、重度になると失明する恐れもあります。
白内障を発症した水晶体は元には戻らないため、症状を改善するには眼の中から水晶体を除去することになります。
ひと昔前は、水晶体を除去するのみで、その後は度が強くレンズの厚い眼鏡がないと生活できなくなっていました。
しかし近年では人工の水晶体の代わりとなるレンズを眼内に挿入する治療法が考案され、眼鏡に頼らなくても生活できるレベルに回復可能となっています。
白内障手術は、1992年より保険適応の手術となったので、手術費用が高くて受けられないということがなくなりました。
最近では、より術式が高度になり、大きく切開することなくレンズの挿入ができる超音波での白内障手術も登場しています。

白内障手術に関するQ&A

白内障手術を受ける日は帰宅する時など付き添いが必要ですか?
白内障手術は両目に一度にするわけではなく、片目ずつになります。
手術を受けた方の目は眼帯をしますが、その上から眼鏡をかけることもできるので、全くものが見えないということはありません。
注意しながらゆっくりとであればお一人の帰宅も可能かと思いますが、安全のためには付き添いの方がおられた方が良いでしょう。

手術を受けた後、通院する必要はありますか?
大切な目の手術ですので、術後の検診は必須です。
手術の次の日とその次の日に受診し、次は一週間後、そしてまた一週間後、そして一ヶ月に一度というように、徐々に検診の間隔が空いていきますが、しばらくの間は定期的な通院が必要になります。

一週間空けて両目を手術します。全て終わるまで洗髪や洗顔をしてはダメですか?
※病院によって異なります。レーシック眼科で治療を受けるときは手術当日のみ洗髪や洗顔をしないように指導するクリニックが多いようです。

白内障手術を受けた場合、術後一週間は洗髪や洗顔を自分でするのは控えなければいけません。
そうなると、両目が終わる二週間、髪も顔も洗えないの?ということになりますね。
ですが、二回目の手術までに一週間ありますので、前日か施術日の朝に洗髪や洗顔をされることは問題ありません。

白内障と老眼を治療できる遠近両用白内障手術

遠近両用白内障手術というのは、一度の施術で白内障と老眼の治療を一度にすることができるという画期的な手術です。
これまで行われてきた白内障の外科的手術では、白内障は治せても、老眼の症状を併せて改善することはできませんでした。 しかし、遠近両用白内障手術であれば老眼の回復効果も得られるため、遠いところと近いところの両方が見やすくなるのです。
遠近両用白内障手術は、欧米の先進国ではかなりの症例数がある手術です。
日本は欧米に比べるとまだまだ症例が少ないのが現状ですが、大手の眼科クリニックをはじめとし、多くの医療機関が遠近両用白内障手術に注目し、新しい治療法として導入し始めています。
そのため、今後国内での需要は高まっていくことでしょう。

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