遠近両用白内障手術

老眼と白内障を治療する遠近両用白内障手術とは

加齢に伴い、老眼だけでなく白内障まで患ってしまいものがよく見えずに不自由な生活を送っておられる方の数は、決して少なくないことでしょう。
これまでの眼科治療では、白内障か老眼か、どちらか片方だけを治療する方法しかなく、複数の治療を受けたりすることで費用がかさんでしまうことも悩みの種だったのではないかと思います。
そんな悩みを解決するために開発された治療法が「遠近両用白内障手術」です。
遠近両用白内障手術とは、読んで字のごとく近いところも遠いところも見えるようになる眼科手術です。
施術の手順はこれまでに行われてきた白内障の手術と同じであるため、患者さんに重度の負荷をかけるということもなく、白内障の治療に慣れた眼科医であれば、危険性も少ないといえるでしょう。
また、遠近両用白内障手術で眼内に挿入するレンズにはいくつかの種類があり、患者さんの状況や希望に合ったものを選んで施術を行うことも可能です。

遠近両用白内障手術に関するQ&A

手術を受けた後、すぐにでも車の運転はできるようになりますか?
遠近両用白内障手術を受けた場合という一般論からの答えであれば、手術の次の日でも車を運転することはできます。
しかし、術後と術前とでは視界がかなり変わるため、充分に気をつけながら運転しなければいけないということはいえます。

手術当日は、なぜ洗髪や洗顔をしてはいけないのですか?
治療のためとはいえ、大切な器官である目に手術で傷をつけるわけですから、術後は細心の注意を払うことが重要です。
洗髪や洗顔をいけないという理由は、水には多くの雑菌が存在するため、万一それが目に入ってしまうと、感染症を起こす恐れがあるためです。
通常の形での洗髪や洗顔はダメですが、硬く絞り充分に水気をとったタオルを使って顔を拭くことや、美容室での仰向けでの洗髪は次の日からOKです。

手術を受けた後にする眼帯は、いつになったら外せますか?
手術を受けた日いっぱいは、雑菌が侵入したりするのを防ぐためにも眼帯はずっとつけたまま過ごすことになります。
次の日に受診する際に眼帯をを外した後は、つけなくても大丈夫です。
しかし、ホコリが目に入ったりすることが不安な場合には、担当医に相談し、目をガードするゴーグルの貸出を受けることもできます。

遠近両用白内障手術を薦める理由とは

遠近両用白内障手術は、従来行われてきた白内障手術と何等変わらない施術方法で、白内障のみでなく、老眼の矯正まですることができる手術です。
新しい治療法といっても、ずっと眼科クリニックで行われてきた白内障と同じ施術になるため、眼科医が新たな技術を習得しなければならないということもなく、安全面においても不安な要素が少ない治療法といえるでしょう。
白内障で水晶体が濁ってしまい、視界が不鮮明だった方、老眼が出てきて、近いところを見たり何かを読むことに不自由しているというような方には、遠近両用白内障手術はまさにオススメの手術といえるでしょう。
遠近両用白内障手術を受ければ、もう老眼鏡に頼ることなく日常生活を過ごすことも可能となります。

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