老眼治療(CK)

老眼治療のCKとは?

老眼の治療法のひとつに「CK」といわれるものがあります。 CKは、「伝導性角膜形成術」というのが正式名称です。
手術の流れはレーシックに近いものがありますが、レーシックのようにレーザーを使って行う施術ではなく、「ラジオ波」と呼ばれる高周波を角膜にあて、カーブをつけることで機能の衰えた水晶体の代わりをさせるという手術になります。
CKには適用基準があり、年齢は老眼治療というだけあり45歳以上、裸眼で遠くのものが見えず、老眼鏡を日常的に使用している方などが受けることができます。 効果には個人差がありますが、一度施術を受けると、遠くだけでなく近くも見えるようになるのが特徴です。
アメリカのFDAが、CKの手術を受けた方の1年後の状況を調査したところ、98%もの方が、老眼鏡に頼らず新聞の文字のような小さなものでも読めたということです。 視力が回復することにより、階段からの転落といった事故も防ぐことができ、さまざまな面でCKを受けることは有効といえるでしょう。

老眼治療に関するQ&A

CKは普通片目にしか施術しないと聞きましたがなぜですか?
日常生活で遠くを見る時に、使う目は利き目(よく見える方の目)です。
一般的に老眼は遠くは見えて近くが見えないので、遠くが見える利き目には触れず、片目に近くが見えるように施術をし、遠くと近くの両方が見えるようにするのです。
術後しばらくは遠近感に違和感を覚えることがありますが、次第に慣れていきます。

CKの手術を受けている間、意識はあるのですか?
レーシックやCKといった手術は、身体を切る手術ではないので、全身麻酔は行いません。 施術する目だけに麻酔をかけますが、目に注射を打つわけではなく点眼薬タイプの麻酔になります。
施術中は意識はありますが、麻酔がきいているため、痛みを感じたりすることはありません。
不安を感じたりする場合には、事前に鎮静剤を処方してもらうこともできます。

CKの手術を受けた場合、どの程度の視力回復効果がありますか?
目の状態は施術を受ける患者さんによってさまざまに異なるため、一概にどれだけ回復するという基準は設けにくいのが実際のところです。
ですが、アメリカの調査機関が行った調査では、術後90%近くにのぼる方が1.0以上の視力を持っていたということです。

老眼治療(CK)とレーシックの違いとは?

老眼を治療するために行うCK手術と、近視矯正のために行うレーシック手術は、どちらも目に施す手術ですが、違いはどういった点になるのでしょうか。
レーシックは、レーザーかあるいは専用器具を使って角膜の表面をフタを作るように丸く切り込み、その後フタ(フラップ)をめくって角膜にレーザーを照射し、角膜の屈折率を矯正する手術です。
それに対しCKはレーザーを使いません。
ラジオ波といわれる高周波を角膜にあて、角膜のカーブの形態を変えることでレンズとして機能するようにします。
また、レーシックは原則両目に施術するのに対し、CKは片目(利き目でない目)だけに施術するのが一般的という点も大きな違いです。
CKの手術を受ける場合、事前の検診で乱視や近視、遠視が認められる方は、レーシックで視力矯正をした後に手術を受けることになります。

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